

イマジンロータリー

Take Action for Rotary Future
Reach Out for World Peace
ロータリーの未来のために行動しよう
世界の平和のために手を差しのべよう
奉仕の理念を楽しく競う”4つのF”アワードを楽しもう!
4つのFを感じながら
- Fresh 斬新
- Fellowship 連帯感
- Find 出会う
- Fun ワクワクする楽しみ
Greeting代表挨拶

Make the future
~ 「友情」と「奉仕の理想」を胸に、輝かしい未来を切り開こう ~
私が、那覇北ロータリークラブ(以下、那覇北RC)に在籍している理由は、「奉仕の理想」を胸により良き社会の実現を共に目指す、深い「友情と絆」で結び合う仲間が存在するからである。様々な業種業界において活躍する会員の一人ひとりが、嬉しい時も辛いときも共に支え合うことを通して明日への生きる力へと繋がり、それぞれの職業奉仕への礎ともなっている。2020年初頭に世界的パンデミックを引き起こした新型コロナウイルス感染症は、未だ社会基盤を大きくかき乱し、私たちロータリー活動も制限を余儀なくされ続けている。そして、その間に私たちの価値観と社会基盤は大きく変化し、私生活においても仕事を含めた社会活動においても、ビヨンドコロナを意識したニューノーマルな未来を見据えて行動していかなければならない時を迎えている。
ジェニファー・ジョーンズRI会長は、「イマジン ロータリー」を会長テーマとして掲げ、世界にもたらされる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりを生かすよう、様々なメッセージを通して私たちに呼びかけている。また、2580地区・嶋村文男ガバナーも「ロータリーの未来のために行動しよう。世界の平和のために手を差しのべよう」をガバナー信条として掲げ、ロータリーの未来への可能性に挑戦することや、DEI「多様性、公平さ、インクルージョン」をクラブ内に浸透させ、新しい参加型奉仕活動を提案し、クラブ会員の積極的な参加を促している。
那覇北RCは、今期13年目を迎える。深い「友情と絆」を礎として発展と成長を遂げてきた我がクラブも、コロナ禍を乗り越えた新しい世界を想像し、より良き社会の実現を目指すために日々地域社会で活動を進める個人や団体と連携を図りながら、那覇北RCの未来への可能性に挑戦していきたいと思う。その為には、先ず、ロータリークラブの活動の基礎ともいえる定例会の充実を目指し、クラブ活動の活性化を図りたいと思う。そして、活動を共に進める仲間を増やし、那覇北RCの安定と発展を目指すとともに、地区や他クラブとの連携も図りながらロータリークラブの公共イメージの向上に向けた取り組みへも積極的に参画していきたいと思う。
今年度のクラブテーマとして Make the future ~「友情」と「奉仕の理想」を胸に、輝かしい未来を切り開こう!~ を掲げさせて頂きました。これまで那覇北RCの歴史を築きあげてきた歴代パスト会長や会員の皆様と共に、地域社会の発展と世界の平和へと貢献できる、新時代に向けたクラブビジョン策定を目指して共に行動して参りましょう。
【基本計画】
Ⅰ.クラブ活動を活性化させる
① 定例会の充実を図り、個々の会員の成長とクラブの組織成長を目指す。
② 社会奉仕活動を積極的に行い、ロータリー活動に新たな満足感を得ることを目指す。
③ 他クラブとの交流を積極的に図り、クラブ活性化へと繋げる。
Ⅱ.会員拡大
① 「奉仕の理想」を胸に共に友情と絆を深められる仲間を増やす。
② 財政基盤の確立とクラブ存続のために、会員増強を目指す。
③ 地区会員増強委員会との連携を通して、会員増強に向けた施策を図る。
Ⅲ.社会奉仕活動
① 広報活動も強化し、公共イメージを意識した社会奉仕活動への積極的な参画を目指す。
② RI・地区が所管する各種事業への積極的な参加を目指し、クラブの成長へと繋げる。
③ 他団体との連携を強化し、地域社会のニーズを把握することを目指す。
Ⅳ.クラブビジョンの策定
① RIが提唱するDEI「多様性、公平さ、インクルージョン」を意識した、那覇北RCの新しい未来を創造するクラブビジョンと行動計画の策定を行う。
② クラブの発展に向けた、定款や諸規則等の見直しを行う。
国際ロータリー第2580地区
那覇北ロータリークラブ
2022-23年度 会長 添石幸伸